嘉手納 8月第3週 伝統芸能の宝庫沖縄
こんにちは!新垣里実です。
第3週がスタートしましたね。
先週は旧盆の為レッスンがお休みの曜日もあり、比較的静かなお教室でした。
旧盆はお忙しい日々を過ごされた方もたくさんいらっしゃると思います。
皆様お疲れ様でした!
そんな中元気をもらえる音に出会いました。
土曜日のレッスン終わり、エイサーの道ジュネーが!!!
これぞ沖縄の夏の風物詩ですね。
今年は地元ではエイサーが見れないのかなと思っていたので、とても嬉しくなりました。
(個人的な事ですが、学生時代県内各地のエイサーについて研究していたほどエイサー好きです。もちろん踊れます(笑))
南区青年会の皆さん、元気を与えていただきありがとうございます。
沖縄では小さい頃からエイサーに親しんでいますよね。
園や学校でも行事で踊っていたり身近にあるものです。
また音楽が鳴ればチムドンドン(沖縄の方言で心がワクワクすること)し、踊り出す独特の文化もありますね。
そんな中で育ってきている子ども達。
やはりリズム感はいいです。
というか、
沖縄の人達は、沖縄独特のリズム感を持っている
が正しい言い方でしょうか。
また本土とはだいぶ違う色彩の沖縄。
桜の曲を作ろう!となっても沖縄の桜は冬。
花の色合いも季節も、散り方も全く違う。
ちょっぴり切ない桜の曲ではなく、冬にたくましく咲くイメージの曲が出来上がるかもしれません。
それはそれで素晴らしいですよね!
音楽に正解はない訳ですから。
かつて琉球王国だった沖縄はさまざまな地域の影響を受けています。
中国、東南アジア、日本など芸能の分野もチャンプルーしながら独自の芸能を作り上げてきました。
エイサーを始め、民謡、組踊などいろいろあります。
地域を細分化するとさらにたくさんの伝統芸能や民族芸能があり、沖縄は本当に芸能の宝庫です。
いろいろな文化や芸能を知ることは、演奏の表現にもつながります。
この恵まれた環境を生かして、沖縄の芸能に触れるのもいい機会だと思いますよ!
只今平日午後レッスン、土曜日全日共に満席になっております。
この時間の募集は当面の間ストップさせていただきます。
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リトミック(土曜日午前)は随時入会受付中です。
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