嘉手納 1月第2週 それぞれの心に残った事
こんにちは!新垣里実です。
新しい年、レッスンもスタートしてお教室にも子ども達の笑い声が毎日響く日常が戻ってきました。
みんなそれぞれに年末年始の過ごし方をお話してくれるその中の一コマ。
小学2年生の女の子との会話です。
「先生〜、ふくびきのお話みたいなことがあったよ!」
ふくびきのお話というのが、昨年のクリスマス会で読んだ絵本のことです。
よく聞いてみるとお正月、とあるショッピングモールに行った際ふくびきをしてる店舗をあったとのこと。
何枚か券を集めたら回すことができたけど、その子は券が足りず回せなかったそう。
その瞬間、ん!?この状況何処かで・・・?
あっ!先生が読んでたふくびきの絵本だ!
となったとのこと。
この話を聞いた時、クリスマス会での絵本を思い出してくれたというのが嬉しかったです。
そしてこの本は大人が聞くとまた違った視点で感動するお話となっています。
参加された保護者からもグッときました。という感想をいただきました。
このように記憶に残る体験を共有できたことは本当に嬉しいなと思います。
このようなことは体験だけではありませんよね。
皆さんは誰にでもこの曲を聴くとあの時を思い出す!という曲があるのではないでしょうか?
それくらい音楽と記憶や感覚は繋がっているのです。
音楽は脳のさまざまな部分に働きかけているんですね!
生徒のみなさんには、レッスンや日常生活でたくさんの曲に出会ってもらいそこにいい経験や体験をプラスしていって欲しいなと思います。
発表会の練習も始まっています。
みんなの演奏曲が発表会を思い出す大切な1曲になりますように⭐︎
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